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TOKYO Re:STARTER Project 成果報告会を開催

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3月12日(金)、受講生代表5名が登壇する成果報告会がオンラインにて開催されました。

オンラインにて数多くの視聴者の方々にお集まりいただき、登壇した受講生5名への視聴者投票も大いに盛り上がりました。


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【起業家たちのつまずきを、次の起業家の糧に】

成果報告会は、2部構成で開催されました。

最初のプログラムでは、社会活動家及び起業家でもある武井浩三氏、失敗経験のある起業家に特化した「福活ファンド」の投資家・下里健二氏をお招きして、パネルディスカッションを開催。

自身もリスターターであり、本事業運営会社の代表を勤める室岡がファシリテーターとなり、「起業家、VCから見る『失敗を恐れずに誰もが起業しやすい社会』とは」をテーマに、起業家が直面しやすい困難のひとつであるファイナンスと、再起を図るために大切なチームビルディングについて深くディスカッションを行いました。





「2回の廃業経験を経て、お金の管理を徹底するようにしたら、仕事の凡ミスが減り、ビジネスにも集中できるようになった。僕は痛い目を見ないと学べなかったけれど、我々を糧に、皆さんには上手く問題を回避してほしい」と語る武井氏。下里氏も、新卒で入った会社が半年で倒産しかけ、お金の管理の大切さを実感したといいます。

「投資を決める際、その人が再起を図れそうかという指標として、周囲にまだ応援・支援されているかを重視している。身近な家族や従業員など周囲の応援の熱量が高い人のほうが、人として魅力的だし、誠実で成功率も高いと思う」という下里氏。チームの重要性に他の2名も深く頷きました。

問題が起こると、人は誰かのせいにしたくなるもの。しかし、問題が起きたときに誰かのせいにせず、また、自分だけで責任を抱え込みすぎないで話し合える人柄やチームが、起業・再起をかける際にも大切なのかもしれません。また、人の好意を素直に受け取る“受け取り上手”であることも経営者に大切なスキルだという意見も聞かれました。



【受講生たちの成長に送られたエール】

パネルディスカッション後、本プログラムで半年間切磋琢磨してきた受講生たちによる成果報告を実施。受講生代表の5名が、過去に直面した困難やそこからの気付き、本プログラムでの学びや期間中の成果、新たな取組みや今後の展望など、凝縮された内容を発表しました。

遠藤隆宏さん


大久保亜弥さん



菊池範芳さん



西澤佳男さん



森川美香さん



本プログラムのメンターである起業家・専門家・投資家の皆さんにもオンラインでご参加いただきました。各受講生の発表のあとには、メンターの方々からの質問や意見が活発に飛び交い、それに受け答えする受講生の皆さんの自信に満ちた晴れやかな表情がとても印象的でした。

発表の最後に、アクセラレーションプログラムへの審査会「失敗談ダービー」でも審査員を務めた橋田一秀氏、山口豪志氏から講評がありました。

山口氏

―失敗談ダービーから皆さんが力強くなっていて、プレゼンテーション自体のクオリティも上がっていて素晴らしかった。テーマがテーマだけに、当初から自分自身に問題意識を持っている人が多かったが、その課題を認識して、さらに人を巻き込んでいくことができているのも見て取れた。受講生数名の様子を傍らで見ていて、すごく成長を感じた。


橋田氏

―1年間皆さんを見てきた中で、プログラムを通して、パッションの部分や事業の進捗など、幅広く成長していると実感した。失敗談を通して人を勇気づけることができるということにも気が付いた。このあとも皆さんの挑戦も続いていくし、その上で失敗もきっとあると思うが、ぜひこのまま進んでいってほしい。



【視聴者・審査員投票の受賞者決定】

熱気のこもった発表と議論のあとには視聴者投票及びメンター投票が行われ、特に投票数の多かった上位2名の表彰がありました。

視聴者投票により選ばれたのは大久保さん。「失敗を経験した上で、それでもとても前向きな発表で勇気をもらえた」「失敗しているのは自分だけじゃないんだと気づけた」などと感想が寄せられました。

メンター投票によって選ばれた西澤さんへは「個人の想いの強さとこれからの日本に必要とされる新規事業だと感じました。」「過去の経験がしっかりと生かされている事業。しっかり今ある課題に向き合っている。」とのコメントがありました。

受講生の皆さん、本当にお疲れ様でした。また、応援の投票やコメント、質問などで報告会を盛り上げてくださった視聴者の皆さまに、厚く御礼申し上げます。